【開催レポート】『博多人形の新しい挑戦』展(2014/8/16~9/19)

Webバナー(閉幕)

北九州市漫画ミュージアムで8月16日から開催されていた『博多人形の新しい挑戦』展が9月19日(9月7日から延長)無事に閉幕しました。期間中は多数の方にご来場頂き誠にありがとうございました。

 

本企画展示は、伝統工芸の新しい挑戦プロジェクトチーム『HAKATA DO+』に所属する博多人形師が制作した漫画界の巨匠・松本零士氏のキャラクター人形全11本が中心でしたが、同時に、普段は見ることができない人形石膏型や今回使用した環境配慮型素材『FOLMICS for HAKATA』に関する展示など「伝統工芸の技」と「進化する素材」にもスポットライトを当てたものでした。

展示会場に設置しておりましたアンケートの人気投票によると、特に「トチロー黒田武士バージョン」や「メーテル和装バージョン」など、松本零士作品の世界観と博多人形の伝統技術が融合した新しい表現に関心が集まったようです。アンケートではその他の人形にも幅広く票が入っており、ひとまず皆様にご満足戴けたのではないかと感じております。

トチロー黒田武士 メーテル和装

本アンケートにつきましては、任意にも拘わらず多数のご回答や励ましのメッセージを戴きました。中でも、今後の販売に関するお尋ねはアンケートだけでなくメールでも多数戴きましたので、コラボレーションの強みを活かした魅力的な商品をお届けできるよう現在検討中です。追って本Webサイト等で告知したいと思いますので、もうしばらくお待ち下さい。

 

なお、今回の展示『博多人形の新しい挑戦』展の実施にあたっては、人形制作・運搬、ミュージアムでの展示にあたりエネルギー由来の二酸化炭素(CO2)が発生しております。当社の素材FOLMICSは、そのCO2発生量を大幅に削減できる特徴がありますが、どうしても発生するCO2については、国内のCO2排出削減認証クレジット(J-クレジット)を活用してカーボン・オフセットを実施しております。この取り組みの詳細は後日ご報告いたします。

 

8月16・17日(1回目)と8月30・31日(2回目)には『エコ陶土で博多人形を作ろう!』と『素焼マグネットに色を付けよう!』の2つのワークショップが開催され、夏休みということもあり大人から子供まで80名近い方にFOLMICSを使った人形制作・彩色を体験して頂きました

漫画ミュージアム_ワークショップ2 漫画ミュージアム_ワークショップ7 漫画ミュージアム_ワークショップ6 漫画ミュージアム_ワークショップ1r 漫画ミュージアム_ワークショップ5 漫画ミュージアム_ワークショップ3r

 

『エコ陶土で博多人形を作ろう!』では、博多人形師のアドバイスのもと、博多人形で実際に使われている“流し”(鋳込み成形)と呼ばれる石膏型を使った人形成形技術を使った人形づくりを行いました。このワークショップは2日連続とちょっと本格的な講座でしたが、北九州市で人気のある環境マスコットキャラクター「ていたん&ブラックていたん」の型を用意したこともあり、大人だけでなく多数の親子連れにも人形作りを楽しんでいただきました。中には、一人で「ていたん」と「ブラックていたん」を両方作ってしまう“つわ者”もいらっしゃいました。

人形

【写真】人形製作ワークショップの作品(ちょっと困った“ていたん”も居ますが、どれも愛嬌がありますね!)

 

同時開催の『素焼マグネットに色を付けよう!』は、FOLMICS製の素焼風マグネットに絵付が出来るワークショップです。こちらは所要1時間程度の気軽なワークショップでしたが、沢山のお子様たちに紛れて、“立体塗り絵”に思わず熱中してしまう大人の姿も見ることが出来ました。

マグネット

【写真】絵付ワークショップの作品(右上のあるあるベアー君は講師が作った見本です。流石の技術!)

 

今後の企画展は当社にとって初めての長期イベントでしたが、お陰様で無事に終了することができました。また、先にも書きましたが、商品化やワークショップの継続開催について多数のご要望を戴きまして、大変ありがたく感謝申し上げます。次回の展示や関連企画、環境に配慮した取り組みはもちろん継続して参りますので、今後とも宜しくお願いします。